

夏から秋へ
夏の雲。雨が降りそうな厚くて黒い雲ですが、反対の方角は晴れています。夏の天気は変わりやすいので、天候に注意して作業しなければなりません。 エノコログサも茶色くなり、秋を感じさせます。雑草の勢いも緩み、朝夕の作業は涼しくなってきました。


一本と夏の清涼
処理場の中で、佇む一本の樹。真夏の暑い中、健気に目印のように立ってくれています。 一方、祠のある林では、太陽の光もこのように柔らいで、涼やかな雰囲気。仕事の合間に、こんな癒される場に訪れるのもいいですね。


祠
処理場の横の林は、少し厳粛な雰囲気です。 処理場は陽の当たる場所ですが、その林の中に祠があります。よく見ると、立木の曲がり具合が、一層、神秘的な雰囲気を出しています。 下草を刈り、祠を祀っています。私たちの作業の安全の為にも、この場所も目配りしています。


ジャガイモが生育中
処理場の上にある畑では、ジャガイモを植えつけ、葉が茂ってきました。これからは、草取りが大変な時期になってきます。 近くの子供たちを呼んで、収穫をしてもらう予定です。


護岸の土砂留め
処理場の下にある護岸は、写真のように土砂留めをしています。今後、草木が生え、その根で土砂の流出を防いでくれます。 そして護岸の内側は、調整池を新設しています。


ブロック護岸の整備
当社は、処理施設周辺の環境を守るため、河川そばにブロックで擁壁を施工しています。周囲は、祠や雑木林など自然に富んだ環境で、これらの保全にも積極的に力を注いでいます。写真にある2本の大木は、広島県の天然記念物であるヤマナシの木です。この「地域の宝」が開発によって失われないよう...