Kazu-tech
カズテック有限会社

取り組み
わたしたち個人や会社が事業活動を行うとどうしてもごみや不要物(廃棄物)が発生します。これは一般廃棄物と産業廃棄物に分かれます。家庭ごみは一般廃棄物、事業所の排出したごみは主に産業廃棄物です。
産業廃棄物の最終処分は、埋立てと海洋投入です(焼却は灰が残るので中間処理になります)。
埋立て処分できるものには廃油や廃プラスチック、ゴム屑などがありますが、これらは管理型や安定型最終処分場という厳重に管理された埋立地に処分しなければなりません。
当社は、主に建設現場の基礎工事などから発生した土砂の処分場を経営しています。建設残土は普通の土であり、産業廃棄物とはなっていませんが、汚泥や、コンクリート片などが混じっていた場合は産業廃棄物となるため、当社では扱うことができません。
当社は、広島県残土条例(広島県土砂の適正処理に関する条例)に適合した施設として認定を受けており、県土の秩序ある利用、県民の生活の安全確保の点から、環境、地形や搬入経路に問題はないと認められたものであり、もちろん有害物汚染等の心配はありません。
また、建設残土は、建設副産物として適正な処理をすれば再生資源として活用できる場合があります。当社は、搬入された建設残土の粒子を分類して別用途に活用したり、他の工事に利用すべく調整を図るなどして、再利用に貢献しています。
産業廃棄物と建設残土
家屋解体処理
近年、人口の減少が進み、空き家が増えてきました。適正に管理されていればともかく、家主が遠方であったり、家系が途絶えたりして管理がなされていない家屋も少なくありません。
こうした家屋は老朽化が進み、シロアリの発生や動物の棲家となったり、不審者の隠れ場となったりして、地域住民の安心・安全の観点から好ましいものではありません。遠方に住んで、このまま空き家を放置すれば、不審火などの可能性もあります。
ところが、解体するとなると多くの費用や手間がかかります。自治体では、いままでは住んでいなくても住宅敷地として固定資産税が安くなっていましたが、このような建物だと未利用地とみなして高い税率が課せられることが見込まれます。
当社は、解体業(広島県知事 解23-149号)として実績もあり、産廃法に精通したプロ集団です。仮設からごみ出し、瓦降ろし、解体、発生材搬出、整地等の作業まで迅速に行うことができます。
見積りは無料ですから、住所等を示していただければ、早急にお見積りいたします。